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Writer's pictureTony Liu

クライストチャーチ復興計画へついて 

今、現在クライストチャーチ復興へ向けて自分なりに努力しています。

クライストチャーチ地震で邦人の方の犠牲者が28名おられました。

ニュージーランド人の次に被害が多かった国が日本でした。多くの方が語学留学で楽しみの

将来を抱えながら突然の災害にあわれました。心よりご冥福をお祈りします。

現代、日本、ニュージーランドに関わらず、政治不安、経済不安、人間関係の崩壊の中で、より今後は人間生活の質が求められる時代になってきています。

ニュージーランドは日本と比べると、仕事、家庭、教育、そして安全、安心な空気と水など

を考えても、はるかに生活の質が良いと思います。

また、ニュージーランドは色々と人生に悩んだ邦人の人生を変えてくれてもいます。

自分ももちろんその1人で日本にいたときより、はるかによい生活=人生を送らさせてもらっています。

今回のクライストチャーチ復興がおいついておらず、

いまだに苦しんでいる人が多いという現状を見て

「お世話になったニュージーランドに日本人である自分にできることは何か?」

を考えて、考えて、考えました。

縁があって、ニュージーランド建築に約7年間も携わっているの自分という基点を考慮すると、

今後被災者を出さないためにも、耐震設計の家創りは必須。

また、喘息や地球環境のことを考えると、

エコハウスの啓蒙、発展に力をいれることが自分の使命だと思いました。

その際に、

ニュージーランド建設業界、

クライストチャーチ住民、

移住希望の日本人など

できるかぎり多くの人に関与していただき、他者貢献の充実感、

永住権などを含む多くの利点の恩恵を享受していただけるように考えたのが今回の計画です。

この計画で少しでもクライストチャーチが復興できれば自分としては本当にこれ以上ない幸せです。

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