先週の工事 1/5/2012
1、商業物件工事
ジャパニーズレストランの工事開始
床材をどかすと、下側にスロープの問題がありそれを除去する作業。
床材をはがすまでは存在が不明だったために追加作業になる。
その他、トイレットエリア壁つくり。
テーブルカウンターを作成。60cmの奥行きで、横4mの大きさですが、
やはり、これがベニア板でできており日本食らしい感じが出ています。
内装工事完了まであと2週間。
いつもどおり、色々と問題がでておりますが、工期内完了を目指します。
2、クライストチャーチ視察
>クライストチャーチの現状
クライストチャーチ市役所やニュージーランド政府ともにクライストチャーチの
復興に向けて動いています。
また、落ち着きを取り戻し、保険会社の支払い、CBDの復興計画なども
具体化してきており、クライストチャーチ支店出店へ向けて視察に行きました。
リゾート会社社長、ホテルチェーン店社長、クライストチャーチ有名設計士、
不動産エージャント、移民エージェント、現地の大工などの各方面の方と会ってきました。
皆さん、声を揃えてクライストチャーチを復興が固まりつつあり、その兆候がみえてきており、
これは、5-10年の間の時間がかかるだろうとの意見だった。
ビジネスチャンス、不動産投資についても良いと考える。
>商業物件
はレストラン業界に限るが、
基本的に物件がないために、多くの店が繁盛をしているとのこと。
>大聖堂について
大聖堂はクライストチャーチのシンボル、
観光産業の目玉、市民の心のよりどころとなっているため、
今後について大きな論争が起きている。
取り壊し新築派、既存をできる限り残す派とで意見が分かれておりいまだ
結論に達していない。
日本人建築家のバンシゲル氏の仮説大聖堂で5年間を過ごし、
その間に既存の大聖堂を立て直す計画。
>クライストチャーチの今の問題点
実際に自分が訪れた際の新聞記事だが、
・経済悪化、未来不安による、夜の治安の悪化
・貧困層の住宅供給不足により、大勢の家族がガレージに住んでいるという事実
・住宅不足によるレンタル、住宅物件の価格が上昇し苦しい生活をしている
・PETが飼えない状況により、残念ながら手放す人が多くなっている
などの問題点もあり、これらのことを考慮しての、地域社会、地域経済貢献を
考えなければならない。
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ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは
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