フリー FREE クリスアンダーソン 著 NHK出版
- Tony Liu
- Dec 19, 2011
- 2 min read
フリー FREE クリスアンダーソン 著 NHK出版
尊敬している人物にネットビジネスを語る前には必ず読んでおきなさいといわれた本。
最初から、重要な部分の連発。
世界的なベストセラー著者名著
>なぜ、ビット経済では95%を無料にしても儲かるのか?
あなたが、どの業界にいても「無料」との競争が待っている。
それは、可能性ではなく、時間の問題。
そのときあなたは、創造的にも破壊的になりえる。
このときにフリーという過激な価格を見方につける事ができるか?
『無料のルール』
1、デジタルのものは遅かれ早かれ無料になる。
2、アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない。
3、フリーはとまらない。
4、フリーからもお金儲けできる。
5、市場を再評価する。
6、ゼロにする。
7、遅かれ早かれフリーと競い合うことになる。
8、無駄をうけいれよう
9、フリーは別のものの価値を高める。
10、希少なものではなく、潤沢なものを管理しよう。
裏表紙のなかですが、的を得ているので書きました。
1章>
20世紀前半から後半の無料作戦
フリーランチ作戦。(ランチフリーで酒で稼ぐ)
ゼリー作戦。(ゼリーを知らない時代で、無料レシピを付けて、新商品を展開)
キングジレットの替え刃作戦。(カミソリ本体を無料、替え刃で稼ぐ)
最近の無料作戦
プリンターのインク作戦。(本体は安く、しかし、インクで稼ぐ)
携帯電話本体無料、(そのかわり、通話料金で稼ぐ)
# 【フリーから、何かがうまれるので、それが何かを掴む】
# 【価格は原価で考えるのではなく、心理学で考える。】
フリーの種類
1、直接的内部相互補助 消費者の気を引いて、他のものを買わせる。one buy next free
2、3者間市場 いわゆるメディア 多くの情報を無料で配り、広告主などが支えている仕組み
3、フリーミアム 1部のプレミアム利用者(5%)が無料の(95%)を支える仕組み
これは、デジタルだからできること。(通常の経済では経費がかかるために実現難しい)
4、非貨幣市場 対価を期待せずに、人々があげるもの全て
ボランティアの要素が強い。ここには、他人を助けることへの喜びが代償だったり、「自分がいかに評価されるか?」
または、「ただ、楽しいから」という様々要因が含まれている。
この違いを理解する必要がある。
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ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
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