ロジカルシンキング 照屋華子/岡田恵子 東洋経済新聞社 オーディオBOOKより
3、一般戦略論ではなくその会社、部署にあった事象を具体的に話す。
例としてはクレームを減らせ!!だけではまったく足りない。
クレームのの原因が何で、どのようにすれば解決が図れて、実現可能な策は何かまで
上司も部下も一緒に考える。
4、説得力のない話し方
1>話の重複、もれ、ずれ、がある。
これがあると、1点突破前面崩壊につながる。
聞いているほうはそのようなこともまとめられない人を信用して仕事を任せられないとなる。
2>話のとびがある
例としては
みかんの話をしていていきなりりんごにとぶような話をする方法
みかんの話をしていていきなり大根にとぶとこれはもう最悪。。
関係の無いものを一緒にしない。
たとえば、売り上げ伸ばすことを課題に話をしているときに、、売り上げが伸びていないが、会社の魂がたくさんある
研究開発室の存続話を持ち出すことはできない。
もし持ち出すなら、会社の存在意義としてはと課題を出し、その答えとしてはOKです。
自分もよくやっているので気をつける。こういう話し方が相手の混乱を招く。
>何を言えば答えになるのか?
結論常に考える
そして、それに対する課題、と答えを考える。
それから、答えにいたる根拠と方法を示すことが論理的思考になる。
もちろん、上記のずれ、もれ、重複をチェックしながら。
例)
弊社にはAが必要。なぜならAが無いから。というばかげた文面はよくある。
それでは、相手は納得しない。
なぜ、その結論にいたったのかの根拠が必要。
例)
事実と仮設は必ずはっきりと分ける。
自信が無いときにどっちにもとれるようにする文面があるが辞めたほうがよい。
>課題に対して
相手が自分の提案や情報伝達に対して
どのようなアクションが必要か?
YESかNOか?
どのような意見が必要か?
など課題に対する相手の行動をはっきりさせてあげるのも良い手法
6、論理的に思考を整理する方法(一貫性が重要)
事業全体を知る良い方法
4C 分析
CUSTOMER(顧客や場所)
COMPANY(自分)
COMPETITOR(敵)
CHANEL(方法、手段)
まさに己をしり、相手を知り、土地を知る。
「天の時、地の利、人の和」でしょうか。
商品に特化すると
4P 分析
PRODUCTS
PLACE
PROMOTION
PRICE
STEP 分析
業務の流れを各STEPで示す。
これは自分も相手もわかりやすい。
契約までの流れや支払いの流れがそれにあたると思う。
このような観点で自分の会社や他社を研究できる。
>ミッシー の切り口とSo What と Why so。
自分なりの切り口を作る。
相手のレベルに合わせる
質と量は同じ
事実と判断は違う。決定的に分ける。
7、グルーピング
(ミッシーを使ってグルーピング)
何でもグループにする練習
そして、ずれ、漏れ、とび、重複の練習
最終的に相手にわかってもらえないと意味が無い
どのように分けるのか?
ペットフード 地域、体系、年齢、健康度、価格、
自動販売機 (コーヒー、いつ飲むか?食前、食後、炭酸系、乳酸系、お茶系、年齢層、価格、)などに分けれる。
8、話のとびをなくす
A よって B という形はしない、
SO WHAT WHY SOの 形
分かりやすくが最も大切
9、多くの人が勘と経験で問題を処理
結論→課題→根拠
話すことは相手に自分に期待通りに動いてもらうこと
あまり情報が多すぎても、相手は混乱
色々まとめた資料でも出さないほうがいい場合も多々ある
13、論理を構成する
並列型と解説型の2つしかない
比較、検討する場合は並列型を用いる。
相手に納得をもとめる場合は解説型を用いる。
(解説型は事実があり、判断基準があり、判断内容がある。)
いかに判断基準を持つか(説明できるか)が大切
自分の得意分野ほど要注意する。
まとめ>>
話の重複、ずれ、もれ、
ミッシー
4Pと 4C理論
結論→課題→根拠
論理的に話をまとめるときに上記をいつも頭に入れて考える
かなり難しい話で、完全に理解していなく、勝手な判断で理解している部分も
あると思うが、全体的に1度も考えたことが無い思考のために今後は
大いに役に立てて物事を考えることができる。
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