今週とくに感じたことを書きます。
ニュージーランドでビジネスをするにあたり
日本の鉄道みたいに1秒遅れたら大問題なのか?
についてお話したいと思います。
今週は
日系企業より仕事の改築仕事の最終段階に入っています。
同じ週に某大手ニュージーランド電話会社と契約をしました。
仕事というのはトヨタなどが言っているようにチェーン方式です。
<顧客獲得、営業、提案、契約、設計、施工、協力会社、納期、アフターサービス>
上記以外にも仕事の流れに関与する部署や部門を書くと書ききれません。
たとえ100円のおもちゃを1つ買ったとしてもどれか1つでも欠けていたら
お客様は大変にがっかりされます。
日本では、上記の流れでそれぞれに責任を持って対処するので
納期どおりに最高のものが出来上がります。
さて、
今週、自分はある地域でニュージーランド某大手の電話設置の契約を試みました。
会社の対応は毎日嘘の連続です。
それが2週間続きました。もちろん、途中で電話会社変更をしましたが、勝手にもどされて
しましました。当然のことながら担当によっていうことは違うし、いつも最終的には
たらいまわしです。ニュージーランドなので仕方ないか。。。。です。
最終的にはもともとの電話線の供給不足ということが分かりました。
上記のようにサービスや仕事に関する誇りの面ではかなりの後進国です。
責任ある人を探すほうが大変な国と言ってもいいと思います。
合計5年間の建築経験にて言わせてもらえば、ニュージーランドにはあまり仕事が無いため
情報格差、または資格格差をふんだんに利用して利益を確保する方法が一般的だと
思っています。
そのために、一生懸命に責任をもってしなくても仕事はある程度、確保できています。
もちろん、そのような図式はどの国にもあると思いますが、、、
結論>>
上記のような社会システムのなか
もし、弊社に
納期は1秒でも遅れたら絶対に許さない!!
価格は壁の内側が腐っていてもそんなのプロなら感知するべきだ!!
と日本でもTOPクラスのサービスをお望みの方は現在のジャパンホームズの
力量では100%お答えすることは難しいです。
もちろん、いままで施工させていただいた例で
弊社側の理由で工期が遅れたり、
価格が上がったり等は無かったと言えると思います。
天気天候、ランドロード、オーナー様側
のために遅れはありました。
ただ、これも基本的にはより人脈の形成やシステムの構築で打破できると思いますので、
日々、日本並のサービスができるよう努力しています。
>>>>>>>>
ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは
お気軽にお尋ねくださいませ。
Comments