18-6 今週の現場
美容室からCAFEへの変更>>
既存が美容室 大きさ 80m2
それから、CAFEへ変更されたいという依頼があり、現地調査を行いました。
調査では、
駐車場の数、
CAFEがタウンプランニングにあてはまるか?
障害者用のスロープなどの建設の容易さ
TOILETの数
調理用ダクトの難易度
などを調べまして概算見積もりを作成しました。
基本的にCAFEを開くことは可能ですが、金額のほうが居抜き(以前のテナントが同業種)
ではないためにすべての設備等をそろえなければならないために、概算金額がオーナー様の
予算では、難しいという結論に達しました。
同時に居抜き物件も考えられているkということでしたので、そちらとあわせて考慮するということに
なりました。
できるかぎりの調査は行って、しっかりと無駄のない決断をしていただければと思います。
AUCKLAND COUCIL の不可思議な請求書 >>
去年、2月に家の2F部分のDECを8m2くらい延長したいという依頼を受けました。
そこで、この作業はビルディングコンセント(市役所の許可)がいるために、設計を通し、
ビルディングコンセントを申請していました。
しかし、わずか8m2のDECKの延長でも、膨大な数の資料を請求されました。
その時点で、それをすべての調査結果を用意して、市役所が言う方法で工事をすると、
工事代金もかなり高いですが、なによりも、工事代金よりもビルディングコンセント申請料金のほうが
たかくなってしまうとなって、リタイヤしているお客様の楽しみでしたが、残念ながらこの計画をあきらめるという
ことになり、設計をとおして、キャンセルを言い渡しました。
しかし、1年以上たった今週、市役所からビルディングコンセントが認可されたのでという内容とともに
請求書が送られてきました。
。。。。。。。
言葉ありませんでした。
オーナー様が市役所へ反論しましたが、キャンセルの証拠がないと「払いなさい」の1点張りで
困ってしまって、自分へ連絡がありました。
その後、
設計のメール履歴からキャンセルの内容のメールがはっけんできたので、今回はどうにかなりそうです。
今回の背景には去年11月のスーパーシティーの統合があり、上手く引き継ぎされていなかったことも原因として
あげられます。
まとめ
市役所からの請求書でも、「おかしいな?」と思うものは、必ず、面倒でも調査が必要だと思います。
必要によっては専門家に聞くことをお勧めします。
>>>>>>>>
ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは
お気軽にお尋ねくださいませ
Commentaires