今週は
2件増築の見積り打ち合わせ
クライストチャーチ展開への打合せがメインだった。
1、ノースで打ち合わせ
お客様とは、建築をする10年前からのお知り合いの方で、
ゆっくりとお話をしたのは約9年ぶりだった。
家は傾斜地でノースの綺麗な景色を見渡せ立地で
希望しているのが
2部屋とバスルームの増築、合計増築面積約40m2
既存キッチンリノベーション
既存リビングと寝室の改装工事
がメイン作業になる。
エリアと将来性、そして予算を考慮して15万ドル以内でのプロジェクトであれば
不動産投資費用対効果を期待できるとの結論になった。
そのために、3回目の打合せして、進行のすり合わせをし、
ビルディングコンセントを含む工事全体の流れ、
キャッシュフロー予定
CCC確保のこと、アフターサービスのことなどを話あった。
年内に完成を希望なので早めのデザインの決定が必要になってくる。
プラン、リサーチに約1ヶ月
市役所申請に2ヶ月
工事に天候を考慮して3ヶ月を予定。
ファイナルインスペクション(最終市役所検査)はどうにか12月に完了予定。
2、傾斜地の家での地下の空きスペースを増築希望
2年ほど前に計画はありましたが、資金面のことなどで話が止まっていました。
やっと、資金の目処がたったとのことで工事再開というながれになりました。
希望工事内容は
・ベランダのエリアにサンルームの建設
約15m2くらいで、既存の屋根の下の部分もあり完成すると結構大きな場所になる。
20000ドルの見積り。、
・地下の空きスペースに2部屋を増築
高さ、広さも十分にあり、本当に「なぜ、こんなスペースを使わないか?」と考えさせられる。
しかし、家本体を支えているPOSTとBEAMを撤去し、別の形で補強する
作業が入るために簡単な作業にはならない。
工事作業のしやすさを考慮して、経費削減の方法を探すべきである。
一応概算作業費は5万ドルを推定。
プランから工事完了までは、こちらも、約半年がかかる見込み。
すぐに始めればクリスマスプレゼントになる。
・隣との境界にRetaining wall(土留め壁)約15m作成
80%以上はビルディングコンセントは関係の無い作業。
しかし、1部、80cmを超えることになりそうなために、
ビルディングコンセントが必要になる可能性がある。
上記の改装工事と一緒にする、または、うまく、地形変形させればビルディングコンセント
取得は必要なしになりそうなために、
まず、ジャングルのようになっている草木を取り除いてから再検査が必要。
DIGGERが入れないことで費用がかかるが、概算金額は8000ドルを推定。
・屋根と壁の接合部分からの雨漏り進入調査
プラスター外壁の家で同年代に建てられた家に多い薄い進入の症状。
今のところ、1部分のみが壁と屋根の接続からの雨漏りの症状だが、早めの
雨水浸入をしている部分の内部調査、そして、外壁防水塗装をしたほうが良いと判断。
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ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
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