今月購入の4物件を元ビルダーで今現在は地元不動産エージェントをしている韓国人JOHN氏に質問。
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不動産の売る時には下記の理由が考えられる。
家族が死亡した
リタイヤによる、老人ホームや家を小さくするための移動
離婚
銀行ローンが払えなくなった。
などが主な理由になる。
通常、上記の場合はとにかく、急いで売る必要があるときが多いので、
地元不動産業エージェントとは、可能な限り多く付き合っていたほうが良い。
それで常に違うエージェントの意見も取り入れることができ、
別の視点からのおもしろい、または、厳しい意見を取り入れることができる。
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アジア人(とくに、中国、韓国人)の購入者が多い
このエリアの不動産購入者はここをみている。
1にロケーション、2に土地の大きさ、3に家の大きさ
4に家の状態
具体的には、
クリーン
外観のかっこよさ
屋根の状態
雨どいの状態
の外回りは非常に重要。
今回は、すでに、購入した4物件を見てもらった。
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購入決定を左右するのは、女性。
女性に気に入られる間取りやデザインにすべき
家事導線、
洗濯を干しやすい(クリアの屋根などがある)
ウォークインワードローブ
掃除しやすい、
見た目が綺麗
改装をするなら、上記を意識してすべき。
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彼は、元ビルダーデベロッパーということ、
そして、地元に10年以上住んでおり、多方面にわたっての助言をくれた。
地域性を最大限に意識、活用しての購入価格
経済的で効果が大きい、お薦めの改築、改装方法
を助言してくれた。
4件中3軒は、非常に良い値段で購入をしており、立地、土地、建物の大きさもよい。
また、それらのエリアは改装費用をかけた分だけ、再販売価格に戻ってくるエリア
なので、もし、改装に費用をかけるのであれば、ビルディングコンセント(建築許可)
を取得するような大きな工事をしてもおもしろいとのこと。
しかし、残りの1軒は、独立した2BEDルームの離れがある、面白い物件だが、
ここは、再販売価格が正直どうぶれるか分からないために、最小の改装をすべきだろう。
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一般的な不動産ビジネス書に書いてある基本中の基本を抑えていて、
その他、地域性、文化性、建築費用などへのコストパフォーマンスも考慮に入れての
意見になるので、今後彼とは、面白い付き合いになりそうだ。
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