川本 裕子の時間管理革命
東洋経済新報社 川本裕子著
簡単にまとめますが、東大をでて、有名企業に入り、そんな人が時間の使い方が無駄が多いといっている。
自分と川本氏を対比して
おこがましいが、人間の差というのは些細なものとよく言われているが、本当にそうなんだなと読んだと直後の感想です。
少しの差です。ゴールから考えることや、しっかり休むこと、そして、自分の能力をしっかりとわきまえることなど、
やはり当たり前のことを当たり前にやることが、より人生を有意義にしていくんだと思いました。
最後のページにあった言葉。
戦後の直後を考えたら、今はまだ幸せだろう。
先が見えた時代なんていまだかつてなかった。
そのとおりだと思います。小さいことをこつこつとがもっとも大切だなやはり。
第1章 問題は出口から考える
ある事柄に対する問題点、その解決策(仮説)を30秒以内に説明できる訓練をする。
小さなこともすべて書き出す。 こつこつの基本。
問題の漏れ、重複がないかを確認。 いったん止る勇気。
人の話を上手に聞く。
2章 時間管理は総量管理から
積み上げ式ではなく、総量管理から 時間、資金をきめてから、細かくしていく。
時間は有限
自分コスト 1時間いくらかを常に意識。自分は通常売り上げは、時間給の3-5倍と考えています。
自分なりのルールを作り、 いちいち迷わない。
集中投資 だらだらせずに集中
3章 スケジュール作りの心得
毎日描く
週間スケジュールと毎日スケジュール
その日のことはその日の内に終わらす。
最近、決めても完了しないことが多いため、自分のデットラインを強力化する。
バックアップタイムを作る。 緊急の事態が起こることを想定してフォローできる時間を持つ
4章 仕事、休み、遊び
メリハリを作る。休み中は一切仕事のことを考えない。自分がいなくても問題ないように
細かく、指示を出しておく。
仕事の効率を上げることを常に考える。
仕事も家庭も楽しくが基本。
空間コスト。探す時間、保管場所などのコストを考える。
とにかく、楽しみぬいて働く。そして、休んで遊ぶ。
最近、仕事、家庭はそこそこですが、自分の楽しみの野球やゴルフができていないので、
2010年今年は遊びを楽しみます。
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