• Tony Liu

最新商業物件開設レポート 25/3/2012

最新商業物件開設レポート

2011年の冬の終わりくらいにオーナー様と初めてお会いして、歳は自分よりも少し若い30台半ばという感じ

でずっと料理の世界で腕を磨いてきたというオーラがある方でした。

レストランのタイプは日本人が作るフランス料理。

「CITYに近い場所で希望する物件が2つあるので一緒にみてもらい、概算でかまわないので料金を

出して欲しい」という連絡があり、概算金額を出すためにお会いしました。

そのときに知ったことだが、オーナーの友人の1人で、ニュージーランド料理界で

成功を収めている料理人で、自分も彼とは10年前からの知り合いでもあるが、

彼はジャパンホームズを使って開設工事をしていないのに

ありがいたいことに強く弊社を薦めてもらったという経緯を聞きました。

原因としては、工期と追加金額の両面において以前の会社ではかなり納得が

いかなかったためのこと。

さて、物件は日本人の不動産エージェントよりの紹介で探してきた2物件で、

1軒目は、平屋タイプ(レジデンスタイプ=一般住宅)の商業物件。

CITY近郊でそういうタイプの物件をしたらまた、

面白くなりそうな案件でしたが、家賃、工事費、もしそこの場合だと大きすぎるので、テナントを探したり

自分が住んだりと別の仕事が増えるという懸念材料があった。

2軒目は、1軒目より歩いて3分くらいのところだが、より大通りに面していて、交通量が激しい場所で

道路の向こう側には日本食レストラン、50mの両隣には寿司屋、ラーメン屋、日本食などがある。

その他、インド料理、KEBAB、CAFESHOPなどもあり、いわゆる飲食店が多い場所でもあり、お客様が集ま

るという点では集客力がある場所だが、間違えると他のレストランに同化されてしまう場所でもある。

店舗の経歴だが、以前はコンピューターショップ、その後はクラブをしていたらしくDJや若い人達がここで

夜をすごしていたのだろうという照明や間取りになっていた。といってもほとんど、壁などもなく、またその間取りは今

回のデザインと建築基準に照らし合わせると合わない部分が多く、店の引渡し状態は「スケルトン」と呼んだほう

がいいだろう。

店舗の間取りと面積だが、大抵の商業物件のように横幅が短く、6m縦に長く18m。

1F部分が108m2、中2Fになっている部分が64m2で合計面積172m2の物件になる。

ざっと中を見て、まず、

2Fへ上る階段が現行のビルディングコード=建築基準に合っていないために交換が必要。

障害者用のトイレの大きさ(通常 1900mm X 1600mm )の確保。

経済的な配管なども考慮したキッチンやトイレの水周りの間取りの確認。

それから、障害者用のステップの有無。これものちのち大きな費用に繋がる。

最後には、駐車上の有無。

(近くの日本食のオーナー様とは知り合いでその場で、電話で確認をとりましたが、快く教えて下さいました。)

ということを確認して、概算金額をお出ししました。

仕上げ材料が(TILE,ソファー、テーブル、カウンタートイレ器具、キッチン厨房器具)

が入っていない金額で約10万ドルの金額を提示しました。

その金額を確認後、オーナーにこれならいけるという試算があり、

次に日本人デザイナーの方と同行して

本格的に消防のこと、障害者用のことなどを確認を行いました。

このときには、まだ、ビルディングコンセント取得に向けて長い道のりにるとは思いもしませんでした。

いつもどおり、ランドロード、住民、市役所などの意見が分かれたり、変わったりと

色々な事がありました。

次回はその流れから工事完了までをお伝えしたいと思います。

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