稼ぐ人はなぜな長財布を使うのか? 亀田潤一郎 さんマーク出版 オーディオBOOK
税理士である、著者の財布やお金に関する智恵の結晶
財布には常にお金を入れておく以上の意義がある。
それは、一過性のものではなく、堅実に稼いでいる人は必ず財布やお金に対してこだわりがあることから
筆者に今回のような本を書かせたことにつながる。
ユダヤ人の教えにも色々と出てくる。教えが数々でてくる。
お金に気にかをかける。=自分なりの哲学をもつこと。
財布にお金が無いのが不安なのではなく、お金をコントロールできないことが不安。
1、人生に迷ったら財布を変えなさい。
今のお金は過去の自分の総決算。
なので、今を変えなければ未来も変わらない。
そして、お金の悩みというものは尽きない。
もし、悩みを少ないしたいなら、
「お金の使い方=その人の人生の生き方」という公式の存在にきづいたほうが
いいだろう。
浪費、倹約、けち、未来へ投資など色々とお金は使うことができる。
うまく、つかえば、将来にお金を残すことができる。
重なるが、過去の生き方で今があるので、良いお金の流れを作ることが大切。
その最初の1つが「財布を変える」こと。
お金に対する、態度を変える。堅実に稼いでいる社長さんはみんな
綺麗な財布を使っているからである。
>年収200倍の法則
筆者の集めたデータからだが、財布の値段X200倍がその人に年収にふさわしいというデータ。
今、お金がなくても、できるだけ財布にはお金をかけなさいと力説。
3、ポイントカードの裏側
ポイントカードに踊らされていることが多い。
セールなどで、安いうちに買っておこうなどは、完全にコントロールされている現象。
もちろん、完全消耗品などは安いうちに買うことは良いことだが、、、
>節約したければ、高いものを買え!
1本5万円の傘。(一生大切に気持ちよく使える)
最終的には、良い買い物になる。
>1万円札の日本銀行への買い入れ額は1枚20円。
現在の日本で原価をこえるお金は、1円と5円玉のみ。
お金には人格があるので、できる限り大切に扱う。
4、メタボ財布はだめ、スリム、スリム。
経営があまり堅実でない社長さんは例外なく、財布が太っている。
ポイントカード、会員カード、キャッシュカード、レシート、小銭、名刺、で
財布が太っている人はお金の周りが良くない。
財布は絶対に太らせないほうがいいとのこと。
そして、絶対に名刺は財布と一緒にしない。そんな人と一緒に仕事をしたいと
思わない。
ニュージーランドでは、ほとんどがEFTPOSでの支払いなので、あまり、キャッシュが
いらず、この本を読んでから、レシート、名刺、小銭は分けるようにしました。
そして、財布のONEDAYクリアも実施。常に、一日が完了したときに財布を綺麗にする。
5、お金がたまる人の10のルール
1、新しい財布に自分が大金だと思うお金を2,3、日入れてから、使用を開始する。
2、財布や、お金に自分なりのこだわりをもつ、ちなみにお金は綺麗好き。
3、財布に5000円札を多く入れておく。
4、硬貨と紙幣は分ける。
5、ギザ10を集める。
6、500円玉貯金する。
7、新札で払う。(古いお札でごめんねと言って支払う)
8、お金を渡すときは丁寧に渡す。お金の扱い方で経営の扱いも分る。
9、お金を使うときは、いってらっしゃいと気持ちよく送り出す。
もし、できないときは無駄使いしている証拠。
10、税金は気持ちよく払う
会社の利益は、社会があるから利益を上げられる。そのため、会社に残った利益は気持ちよく社会へ還元する。
という社長の会社は堅実に成長している。逆に合理的な節税をして、その上でさらなる、節税を目指す
会社は正直、経営状態はあまりよくない。
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ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
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