脳に悪い7つの習慣 幻冬舎新書 林成之 著 を聴いて オーディオBOOK
1、脳の仕組みが分からずに、計算などのトレーニングなどでは、いくら脳を鍛えても効果が薄い
では、どうすれば効率的に鍛えることができるか?
それを逆説的に悪いことから焦点をあてて効率の良い方法を導き出している。
脳は
まず物事を全て
1)好き、嫌い という分別し、レッテルを貼ることから開始
2)それから、理解し思考する。(ダイナミックセンターコア 「こころ」がここである)
3)その後、自分のためになること、などを記憶する。
「好き」と思うことことから全てが始まる。
「嫌い」と思うと全ての昨日が悪化。
2、興味が無いと物事を避ける
脳は本能に逆らえない。脳細胞は生まれたときからすでに下記の本能がある。
1)生きたい
2)知りたい
3)仲間になりたい
そのため、人間は家庭を作り、文化を創り、宗教を作った。
しかし、上記が複雑な人間社会を形成している。
上記の構造のために、「自分さえよければいいという成果主義」はうまく機能しない。
なぜなら脳は安定を求めている。上記の1-3の集大成が
「社会貢献、他社への役立ち」
そのために、ボランティアや募金をすると言葉では説明できない幸福感がある。
赤ちゃんの本能は知りたい。知りたい。
4歳まではお母さんを知りたい!!これだけと言ってもいい。
そのために、赤ちゃんがゆっくりと成長できるように本当のお母さんが
しっかりと成長を助ける。(仕事復帰が早い事はあまり良いことではない)
<反対意見について>
脳は安定、統一性を求める(そのために、整っている美人等がもてる)
自己保存のために論争に勝とう(過剰だと身を滅ぼす。。。)
という大切な思考もある。
上記の影響で反対意見が悪いのに、それを言っている人まで嫌いになってしまう。
しかし、注意するのは反対意見と人格をわけること。
3、いやだ、疲れた、などの否定用語はいわない
無理、無駄だも否定語。
感情を作る > えいてん神経群
すべての情報は最初のえいてん神経群でまず、処理
その際に最初に説明したとおり否定的だとうまく処理できない。
おもしろくない、好きでない。も良くない言葉>
いろいろなことに興味を持つことは人生を楽しくする秘訣。
トラブルを楽しむ>
まさに色々な成功本に書いてあるとおり。
脳の仕組みからも立証。
人を嫌って得することは無い>
同意義語で自分が怒って得することは無い。
もちろん、脅してくだらないものを手に入れるという低次元のことは可能ですが、、、
とにかく嫌いな人からも良いところ見つけ出す訓練をする>
嫌いと違うを区別する。
相手に好感をもつと、相手も好感をもってくれる。
好きな先生の下では、生徒は伸びる。>
監督が良いチームは伸びるのは脳のシステムから考えると当然。
感動しないと脳は鈍る>
日常の小さいことにも、全てに感動したほうが良い。
みんなを笑わせること。
(みんなを感動させ、笑わせることは自分の頭の回転が速くないとできないので
日常の訓練にもなる)
疲れない脳>
楽しいことをする。目の前のことをそのときだけでも良いので好きになる。
愚痴を言わない。肯定的な言葉で埋める。
愚痴を言う人の周りには、自分が疲れるので人が寄ってこない。
5、言われたことをコツコツすること。
脳には自己報酬群という大切な場所がある。そこでは、
ご褒美が得られそうだという期待より>モチベーションをあげる>効率を上げる。
まさに目の前のにんじんの話。しかし、これは、もらえるまでが楽しいのであり、
手に入ると報酬群が満足してしまう。
そのために、棚からぼたもちでは、興奮しない。主体性がないとダメ。
脳へのご褒美とは?
利己的な喜びではあまり、喜ばない。
最高のご褒美は嬉しいと感じること
すなわち
目標達成をしたとき
人の役にたっているとき
(まさに生きたい、知りたい、仲間になりたいが濃縮されている)
(利他的なほうが、脳はご褒美が大きいと思い大きく働く)
ダイタイデキタは危険>
いろいろなスポーツでもあります逆転劇で説明できる。
勝っているほうは、だいたい勝ったと思うので、脳がもうしなくても良いと
指令をだす。しかし、そこが、危険。
そのために、勝負が90%きまっているときは、常にどのくらい相手を
引き離して勝つかに意識を集中したほうが良い。
難しい、無理という言う前に>
なぜ、難しいのか?
分かりやすく問題を因数分解することに集中。
難しい理由を解明することに集中。
常識を打ち破る考えで色々な人を助けることができる。
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ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
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