今週は、雨水が床下基礎部分へ進入し、家の下が濡れてしまっている家の治水工事をしました。
排水性のよい配管を用い、雨水をせき止める工事です。
多くの方が雨水の処理にはお困りのようで、色々な現場で工事をさせていただいております。
今回は3BEDのお家で焼く1000ドルのお仕事でした。
工事期間1日
少し、スロープになっているお家で、上の方からの特に表面を通ってくる雨水をできる限り
除去できるように試みました。
具体的には150mmくらい堀りさげ、太さ65mmのDRAIN FLOW PIPE をその中にいれ
その上にざらめ石SCORIAをいれて雨水の通過を促し水をそこに入れやすくします。
その後、最適と思われる雨水用の配管へつなぎます。
簡単な作業のため、材料さへそろえば、DIYでできる作業だと思います。
ただ、その時に注意していただきたいのは、くれぐれも生活廃水にはつなげないように気を付けてください。屋根からの雨水を接続している配管へ接続してください。生活廃水へつなげることは法的に
問題にもなりますため、お気をつけください。
今週、以前同じ作業をした現場へちょうどお伺いしたので、最近の長雨の影響で庭の水溜りの影響を確認しましたが、工事完了後は激しい雨でも水溜りにならないとの事でしたので、改めで
DRAIN FLOW PIPE の効力を確かめた次第です。今週の現場も将来あれからジメジメが
無くなりましたと聞けるのを楽しみにしています。
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