KVBのセミナーに参加した。
テーマ 2012年の株式市場(不動産含む)と今後について
まず、2012年の1年間の世界の金融の流れをおさらいしてくれた。
前半に格付け会社S&P社が欧州9カ国、格付け会社フィッチが欧州5カ国
の格付けを引き下げた。
それを受けて、投機先がないためにまたも円高になった。
日本も施策をうり金融緩和を政策を強化する。
5月には欧州の金融の安定を図る目的で資金援助が行われる。
8月、米政府が連邦債務総額が16兆ドルを突破したと発表。
9月、日銀、政策委員会が資産買い入れ等の基金を70兆円から80兆円へ増額。
ながれで動く。
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さて、直近2年間のニュージーランドの株の動きはどうか?
NZX50(ニュージーランド重要企業50社)もNZX全体ともに同じ動きをしており、
2年前に比べて右肩あがりに成長しており、30%程度の伸びをしめしている。
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NZX 最近の主要銘柄の動き。
水力発電をメインとしているマイティーリバー電量会社の株式発売予定
フォンテラ、
ニュージーランド最大の企業
合計資産150億ドル
供給源は10500酪農株主
世界の乳製品の生産企業の21%を占めている。
過去3年で収益を上げている。
ニュージーランドの基幹産業であり、酪農産業には政府の補助がある。
利益に対する配当が75%などの高配当
などの利点があり、11月30日に発売が予定されている。
その他、
などの有名どころも順調。、
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2013年の市場のうごきについて
2013年は、また順調な伸びを示していくだろう。
TRADEMEやターナーズオークションも順調。
いうまでもないが、不動産業界も堅実な伸びをしめしており、
前述のフォンテラや国営企業の売却も4月に控えており、
2013年は、明るい展望という見解を示していた。
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建築業界で働く自分のまとめ
来年度の株式市場も、平均で年間9%ー15%などの利益還元などが示すように、
順調に進んでいくだろう。
それに裏付けされるように、建築業界も本当に高い伸びを示していくように
言われているし、感じている。
最近、自社で行っている、投資用不動産の購入は非常に難しく、
不動産市場の加熱しているの現実を見ている。
しかし、投機で必要なことは、熱くなって、高値で購入しないように、
また、いつ市場の加熱が終了してもいいように、
45万ドルから60万ドルの付近までの中間価格帯物件を中心に
冷静さを失わずに、投資を継続する。ということを常に心がける。
また、
「利益を多く出さずに、市場に優遇される価格帯での再販売」
というようなポリシーを決めることも重要であると考える。
岡部
>>> ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦 新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは お気軽にお尋ねくださいませ
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