• Tony Liu

20-9 今週の現場

相次ぐ建築会社倒産について

9月20日 共同プロジェクトをしていたパートナーが倒産をしました。

約10ヶ月の間プロジェクトの総責任者という立場でプロジェクトを動かし

彼らのプライド、責任にもかかわるということでかなりの強権指令をだしていました。

そして、最後は何事もなかったように消滅したようです。

少なくとも我々、共同パートナーには連絡がありませんでした。。。

つい先日まで一緒に食事をしていたり、打ち合わせをしていたりという雰囲気で

まったく今回のことを予期することは難しかったです。

打撃のあったオーナ様には申し訳ありませんが、

こちらのプロジェクトでは金銭面で関わることがなかったために

打撃がなかったことには救われた感じがします。

ただ、オーナー様、そして当社側で9月末完成を目指していただけにそれが

完遂しないことは誠に残念です。

7月前半にも別のプロジェクトで下請け協力会社として契約を交わそうとして

寸前で契約をしなかった会社が8月中旬に倒産しました。

こちらのほうは契約していたら金銭面で大打撃になるところでした。

しかし、最終契約前の打ち合わせで納得できる回答を得られなかったので

契約はしませんでしたが、これも救われたと思います。

しかし、乱世、不景気の今。明日は我が身なること、そして、

今回の2社倒産の経験から得られるもはなんだったのかを検証してみたい。

1、コミュニケーション円滑化を徹底する。

これは、世の中のほとんどの問題の80%に当てはまるかもしれませんが、

コミュニケーション不足から問題は発生します。

自分の定義するコミュニケーションの円滑とは、

4者 施主側、協力会社、社会そして自社にとって

みんなが幸せなのかを考えます。

そこには、

施工方法、品質がみんなにHAPPYか?

工事期間は問題ないか?負担をかけすぎていないか?

リーズナブルな金額がみんなにいきわたるか?

などなどです。

とにかく、施主様は自社より「安心感、満足感」購入しているのであって

決して「建物や空間」を購入しているのではない。

そのために、工事前、期間中、工事完了後一貫して施主様を幸せにし続けなければならない。

その次に協力会社、社会、そして、自社の社員の幸せがあると私は考えている。

コミュニケーションの円滑にするにいは

「徹底して他人を幸せにし尽くす気持ち、思いやり」がもっとも大切。

そして、最後に評価としてお金をいただける。

他人につくすとは単純にお金を安くすればいいという理論ではない。

むしろ、施主様にとって、このいい加減な国ニュージーランドで高額産業建築業界では

「決めた金額を超えないで欲しい、予算が合わせられない」

「納得できない追加は払いたくない(日本とニュージーランドの価値観がずれている理由もある)」

などのお客様の声も多くあり、

我々の存在価値もそこにあると考えているため、その期待に答えられるように細かな努力を

怠らない必要がある。

2、神は細部に宿る(=うぬぼれない)

小さなこと忘れない。これを大切にする。

まず、基本的心構えとして

施主、協力会社、キツイ、汚い作業をしてくれる人などなどすべて同じように