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今週の施工現場や打ち合わせ

火曜日に日本から帰ってきました。

日本ではニュージーランド移住投資説明会に参加してきました。

本当に最初の2,3日は日本のべたつく暑さがきつかったです。

かなりの多くの方が、ニュージーランドに興味を持っておられるようで色々と新情報もあり

非常に参考になりました。必ず住宅は必要になるので少しでもお手伝いができればと思います。

今週は

1、708 チャイニーズレストラン

プラスターやペインター、そしてタイル業者などオーナー側で用意された

サブコントラクターとの打ち合わせに不備があり、少し遅延気味になっております。

普段使っている業者ではないためもちろん無理を聞いてくれませんし、ニュージーランド

特有の時間をまもるという意識は低いようです。

そのためにオーナー様のストレスも高まっているようです。

なるべくならやはり取引実績、業者の商品品質、業者の信頼性などを考慮にいれて

取引を開始されるほうがいいでしょう。何度もいっているかもしれませんが、

自分の経験上、広東語と英語をはなせる中国系の方が非常に日本人の特性にあっている

と考えております。業者の選定にはやはり口コミなどの信頼筋を頼るべきかもしれません。

ただ、おおまかな骨組み作業は完了したため、最終の装飾作業に入っております。

2、商業用物件の雨漏り

今回は商業用物件の雨漏りを確認に行きました。

ビュートナルといわれるゴム製のシートを屋根代わりにしているのですが、

状態は構造的な問題、劣化、品質が悪い、施工技術も悪い。

など7不思議なことばかりでした。

その上、雨漏りの状況はひどく、最初に現場に行ったときに一応建築のプロが3人が見て

これは雨漏りではなく、誰かが消火栓で遊んだんだと意見が一致したくらい、大量の雨漏りでした。

費用的には

壁の削減、

屋根の角度変更

新しい雨どいの設置

新しい屋根の設置

ひさしの仕上げなど

規模も大きいですが、費用は100000ドル近く行く予定です。

前回もご紹介しましたが、このような場合はサーモラルによる購入前事前検査を

行っていればということになってしまいました。

いつもお見積りのときに素人の女性の方でも

「これは勾配が逆ですよね」

「これは順番が違いますよね」

と指摘されます。その通りで日本人から見ると不思議なことばかりです。

あからさまにこれは怪しいという物件は多くありますので、物件購入をお考えのかは

日本人の感覚をお持ちであればご自分でも確認できる箇所は結構多いですので是非

トライしてみてください。


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ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦

新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは

お気軽にお尋ねくださいませ。

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