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今週の現場や打ち合わせ   ニュージーランド 建築会社 ジャパンホームズ

今週は4日のみの週となりました。

1、2F部分のDECKの延長打ち合わせ

2FのDECKが小さいのと、西日が当たらないので寒いし綺麗な夕日を見れないということで

太陽があたら位置まで拡張したいとのことでした。

広げる面積は7-8m2です。

通常市役所に許可がいるかどうかをまず調べます。

面積は問題ないと思います。

高さ制限が1M以上になりますので市役所への申請が必要です。

それに伴い、既存のハンドレイルが安全ではないので、おそらく、既存の部分まで

全て交換ということになります。設計と役所の確認が必要です。

それと、ちょうど、基礎を打つ近くに公共の雨水管がながれているので

どのように影響を与えないかを証明することも必要です。

期間は設計と申請で2ヶ月かからないくらい、

料金は申請で2000ドル

工事で3000ドルを概算見積りで見ています。

最終的に役所や設計からの指示で材料などが代わる場合があるため

料金は予算という形で多く取っておくほうがいいと思います。

デザインとビルディングコンセント申請にはいります。

2、レンタルハウスのメンテナンス

西日が当たるほうがダメージが大きく、

側面の木の壁

軒の部分の最後の木(FACIA BOARD)の修理

雨どい交換

今回は補修ということでしたが、痛みが激しいので次のときは全面間ということになります。

ただ、レンタルハウスのため最低限に補修コストは抑えたいところです。

3、商業物件NEWMARKET KEBABショップ

オーナー様はすでに店舗の契約は済まされていますが、色々と問題がありました。

契約後発覚しましたが、

①サービスライン

レストランなのにGASのサービスラインが無いのです。

もしガスを引くとなると、5万ドルくらいの工事費用がかかるとのことです。

契約時は何も指摘は無かったようです。

②ゴミ箱置き場

目の前が人通りの激しい場所で、裏のスペースがまったくありません。

ゴミ箱のおき場所に問題がありそうです。フードハイジーン上設計段階から必要なため

この問題も解決しなければなりません。

③入り口の問題

たまに聞きますが通路を車椅子用にしていなかったため、ビルディングコンセントで

許可をもらっても、最終の市役所の検査で指摘されると工事をしなければなりません。

もし、最終段階ですすと大きな問題になります。

今回も指摘される可能性が高いので対応を練らなければなりませんが、工事をすると

1万ドルを超える工事になるため、市役所との交渉で経済的な方法を進めいくのか、

頭を悩ますところです。

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