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7物件同時販売 その1

WESTやNORTHのエリアにおいて1か月半前より3物件の同時販売を試みている。価格帯は1ミリオン付近の物件である。販売時にジェネラルにした物件もあるが



すでに先発組の3物件ともにアンコン(売買成立)になった。

不動産景気が止まっているという情報もあるがいったいどうしてなのか?その後、後発組の4物件はなんと、不動産業者6社のジェネラルリスティングでの4物件同時販売で進めた。不動産業者さんには嫌われると思ったが、どの業者も断る業者はおらず快諾。想像に反しての快諾はやはり、リスティングがあることは業者のステータスに繋がるからということと、冬はやはり季節指数で静かになるためだろう。

ちなみに利用させていただいていた業者は

Barfoot & Thompson ニュージーランド最大手

First National 地元業者

Pakuranga & Howick 地元業者

Harcourts ニュージーランド大手

L J Hooker ニュージーランド中型?

Tall Poppy オークランドで7人のエージェントしかない。


いままでの経験上面白いのはTALL POPPYで、どの価格帯でも手数料は$10,000-+GSTという不動産業者。また、この会社は小さいながらも最大手のB&Tを抜出し、去年我々の物件の55%を販売したという力ももっている。ニュージーランドは本当に小さい方が良い会社が多いことが良くある。

さて、販売方法だが売り手有利の時はオークションが良いが、今の状況や時間を考慮すると今回はオークションを選ばずに最初からPRICE BY NEGOTIATION(交渉)での販売形式を採用した。6社が絡むのでオープンホームは小学校の時間割のようで、11時から3時半までずっとどこかの業者が内覧会をしているというニュージーランドはあまり見られない光景だった。その他の平日の時間も色々と各業者が争いながらクライアントを物件に連れて行っていた。

もっとも価格が落ち込む冬の厳しい時期にも拘わらず、開始からわずか2週間ですでに3物件のオファーが入り。そのうちの1物件はすでに売買成立になった。2週間で3物件の販売は異常に速いスピードである。残りの1物件もすでに数名の存在顧客はいるらしくいくらでオファーが来るのかが楽しみである。

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