のび太という生き方
1、のび太=駄目の代名詞
勉強はいつもクラスの最下位を堅持、運動はすべて駄目
そういう主人公の漫画を富山大学で6年間「ドラえもん学」と称して研究し、
人生を生きるためのエキスをだした研究者の本。
正直、この著者の執筆の経緯を見ただけで是非にも読みたいと思いました。
そういう、人が世の中にいるという事実だけでわくわくする。
のび太は、ぐうたら三昧だが、人生のポイントでは、必ずよい結果を得て
最後にはみんなのマドンナ「しずかちゃん」を得る事ができる。
この本はどうして「のろまなのび太」が成功できたののかを探る本であり、
かつ、のろまな人間(自分を大いに含む)が少しでも成功を収めるための「ヒント」
をもらえる本です。
2、ドラえもんが居なかったら
ドラえもんは 2112年9月3日に産まれる。
もし、ドラえもんが居なかったら、ジャイコと結婚して悲惨な人生を孫まで送ることになる。
しかし、未来の世界からドラえもんが来てそれを修復にくる。
ドラえもん最終巻のほうでの名言
#のび太が最後にはジャインアンに喧嘩して勝って「ドラえもん、安心して未来へ帰りな」
#しずかちゃんが、のび太と結婚を決めるときに「あなたはあぶなかっしくていけない、私がみてあげないと」
#しずかちゃんの父が結婚式前夜に落ち着かない娘に諭す言葉。
「君の決断は間違っていない。のび太君は他人を幸せを願うことができ、不幸を楽しめることができる。安心しな」
3、ドラえもんの漫画で構成
「人間関係のもつれ」の話題が多い。40%以上。
おもに、ジャイアンにいじめられて、困っている。
スネオに自慢されて仲間はずれにされて困っている。
デキスギなどに劣等感を覚えて困っている。
などなどの人間関係でのトラブルが多いので、これは、即今の現代でも役に立つ事ができる。
>意欲がわかない人に
SL煙突の話、
「ロバを湖までつれて行く事はできるが、水を飲ます事はできない。」話
・やる気を引き出す事が大切。
出来るヒントを探す。
出来る人からアドバイスを得る。
何も考えずにする。
上記をするだけでも、全然変わった結果を得る事ができる。
最悪なのは、最初から諦めて何もしないこと。
>嫌なことから逃げる。
これは、大変そうに見えるものをやり遂げた後に得られる。
「達成感、爽快感」を知らないために、何事に対しても、良い言い訳をして逃げる。
もちろん、そこには人生の愉しみを味わう事ができない。
「のび太が九州までマラソンの話」マラソンマシーンで歩いた距離だけ本当の景色が見える未来の機械。
色々な景色を見れるので、のび太でも楽しくて関東から九州まで行った話し。
完了したあとは、くたくたになるが、のび太はなんとも言えない「爽快感」を得る。
そのように、大変な中でも愉しむを探しだすことが大切。
4、失敗すると前に進む
偉大な人が口ずさむ「反省力と行動力」を大切にする。
>>>>>>>>
ニュージーランド 日本人 建築会社 ジャパンホームズ 代表 岡部 雅彦
新築、増築、改築、から不動産投資、ランドスケープまで住宅に関することは
お気軽にお尋ねくださいませ
Comentarios